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  • メタトレ電子本目次

    みなさん、こんにちは。

    メタトレーダーの本を書いていたのですが、ようやく全体の構成が固まりました。

    今回のは、最初に戻って「FXメタトレーダー入門」の改訂版にあたりますが、前作の内容はほとんど残っていません。前作を出した時はメタトレーダーの本すらなかったときだったので、メタトレーダー自体の入門という目的もあったのですが、今回はメタトレーダーの使い方の説明は必要最小限に減らしています。メタトレーダーのプログラミングの入門書という位置づけです。

    プログラミングのスタイルも前回とは変わっています。MT4やMQL4の仕様が変わったということもあるのですが、初心者用に極力シンプルな形のプログラムにしています。

    なので、タイトルは「FXメタトレーダープログラミング入門」とする予定です。ただし、頭に「新MT4対応」とかつくかもしれません。

    今のところの目次を書いておきます。ただし、これから編集とか校正とかやるので、変更になる点もあるかと思います(電子書籍のセルフパブリッシングなのです)。とりあえず、途中経過の報告ということで、続報をお待ちください。

     

    第1章 メタトレーダーの紹介
    1-1 MT4のダウンロードとインストール
    デモ口座の申請
    MT4起動時の注意
    1-2 チャートの使い方
    新規チャートを開く
    チャートの設定と保存
    1-3 MQL4プログラミングの流れ
    メタエディターの設定
    プログラムの種類
    プログラムのコンパイル

    第2章 スクリプトのプログラミング
    2-1 新規ファイルの作成
    ソースコードの分類
    2-2 文字列の表示(文字列定数)
    2-3 チャート上のデータの表示(定義済み変数)
    現在の売買価格
    過去の価格(四本値の配列)
    通貨ペアに関するデータ
    2-4 データの型と変数
    変数の宣言
    変数への値の代入
    2-5 組み込み関数の使い方
    関数の書式
    2-6 トレード関数の使い方
    トレード関数を使うための設定
    新規の売買注文
    口座情報
    ポジション情報
    決済注文

    第3章 カスタム指標のプログラミング
    3-1 新規ファイルの作成
    イベントに対応した関数
    3-2 カスタム指標の基本プログラム
    プログラム全体の設定(プリプロセッサ命令)
    指標プロットのしくみ(初期化関数)
    指標のプロット(指標計算関数)
    カスタム指標の実行
    3-3 指標の色や線種を変える
    指標の色の設定
    指標の線種の設定
    指標の太さの設定
    3-4 指標の計算式の書き方
    四則演算の書き方
    演算と代入をまとめた書き方
    指標の計算例(四本値の平均)
    3-5 繰り返しを使ったチャート全体へのプロット
    for文の書き方
    チャート全体にプロット
    3-6 組み込みテクニカル指標関数の使い方
    移動平均
    モメンタム
    ボリンジャーバンド
    3-7 独自のテクニカル指標の作り方
    テクニカル指標の平滑化
    テクニカル指標の適応化
    3-8 カスタム指標のデバッグ
    コンパイルエラー
    指標がプロットされない
    ミスを少なくするためのメタエディターの設定

    第4章 エキスパートアドバイザー(EA)のプログラミング
    4-1 新規ファイルの作成
    イベントに対応した関数
    4-2 EAの基本プログラム
    if文の書き方
    条件式の書き方
    条件式の組み合わせ
    新規売買注文の書き方
    決済注文の書き方
    4-3 ストラテジーテスターによるEAの動作確認
    ストラテジーテスターの使い方
    EAの動作確認
    4-4 EAのサンプルプログラム
    移動平均を使った順張りEA
    カスタム指標を使ったEA
    ボリンジャーバンドを使った逆張りEA
    損切り幅・利食い幅を設定したEA
    決済シグナルを追加したEA
    4-5 EAのデバッグ
    過去のチャートデータがない
    トレード関数でエラーが出る
    ビジュアルモードで確認
    4-6 ストラテジーテスターによるEAの最適化
    バックテストの結果の見方
    EA最適化のための設定
    最適化の結果の見方
    EAの最適化とカーブフィッティング
    4-7 EAの自動売買のためのプログラミング
    EAの実行
    スリッページの調整
    EA再実行時のチケット番号の取得
    売買位置の表示
    取引を通知する



  • Kindle版の無料サンプルについて

    皆さん、こんにちは。

    最近、黄色本のKindle版が出たようなので、ご案内します。

    このサイトの左側のサイドバーにリンクを貼ってあります。そちらからご利用ください。

    ところで、今回、拙著のKindle版についてわかったことがあるので、ついでに報告しておきます。

    Kindle版はどれもそうなのかもしれませんが、無料サンプルをダウンロードすることができます。実は著書のKindle版って見たとこがなかったので、無料サンプル全部、ダウンロードしてみました。

    無料サンプルって冒頭の10ページくらいだろうと思っていたのですが、実際に見てみると、結構多かったです。Kindle版はページという概念がないのですが、紙の書籍に対応させると、次のようなページ数が無料サンプルとして提供されていました。

    黄色本:38ページ
    二刀流本:186ページ
    実践本:157ページ
    入門本:152ページ

    何ページまで無料で提供するかなんて、著者は全く関与していないので、おそらく出版社の意向なんでしょう。出版社によって結構差があります。

    最新の黄色本はラトルズさんですが、無料サンプルは、8分の1くらいです。

    ところが、その他のパンローリングさんの本は、無料サンプルをパラパラ見ていくと、どこまでも続くよ、これ買ったのかなと勘違いするくらいでした。実際、150ページ以上とほぼ3分の1のページ数が無料サンプルになっているのです。結構後半はレファレンスになっていたりするので、実質、本文の半分近くは無料で読めるんですね。びっくりしました。

    で、無料サンプルを見てよかったら、本を買ってください!と言いたいところですが、残念ながら最新の黄色本以外は、メタトレーダーやプログラミングに関する情報が古くなっています。いまだに時々質問を受けるのですが、その多くがメタトレーダーの仕様が変わってしまったためだったりします。

    改訂版を、というご要望もいただくのですが、今のところ、出版社からのオファーはありません。こうメタトレーダーのアップデートが頻繁に続くようでは、やはり紙の書籍では対応できません。以前の編集者さんからも電子書籍の方を勧められているくらいです。

    ということで、今後、もし改訂版を出すことがあれば、電子書籍になるかと思います。現在調査中ですので、何か決まりましたらご報告します。

    といっても、電子版なら、編集、出版まで全部一人でやるつもりなので、締切に迫られない分、いつになってもできないということになるかもしれません。気長にお待ちください。



  • 新しいメタトレーダープログラミング本について

    皆さん、こんにちは。

    FXメタトレーダー4&5一挙両得プログラミング」を出してから1年くらい経ちました。

    ただ、その後にMT4の謎のアップデートが始まり、フォルダ構成とかMQL4の仕様とかが変わってしまい、過去のメタトレーダー本も含めて、MT4に関する部分が役に立たなくなってしまいました。

    そんなときに、またメタトレーダー本出版の話が来ました。

    個人的にはしばらく本は書きたくなかったのですが、MT4の仕様が変わってしまったので、軽い気持ちで引き受けてしまいました。あぁちょっと後悔。。。

    Twitterのフォロワーの方は、最近のすったもんだをご覧になっているかもしれませんが、まあ何とか、以下のようなメタトレーダーのプログラミングに関する書籍を出すことになりました。

    「メタトレーダーではじめるFXシステムトレードプログラミング」(ラトルズ)

    Chapter1
    コンピュータプログラムで実行するFX 取引
    1-1 FX 取引の基本
    1-2 裁量トレードとシステムトレード
    1-3 FX 取引とシステムトレード
    1-4 自動売買プログラムの構成

    Chapter2
    プログラミング言語を搭載したFX 取引ソフト
    2-1 メタトレーダーの紹介
    2-2 トレード用プログラミング言語MQL

    Chapter3
    エキスパートアドバイザ(EA)のプログラミング
    3-1 プログラムの基本構成
    3-2 確定したバーの値のみを利用するシステム
    3-3 最新バーの値(ティックデータ)を利用するシステム
    3-4 仕掛けシグナルのフィルタ
    3-5 売買システムの資金管理
    3-6 その他の売買システム

    Chapter4
    売買システムの評価と改善
    4-1 ストラテジーテスターによるEA のバックテスト
    4-2 売買システムの評価
    4-3 売買システムの改善

    Chapter5
    本書で使用したライブラリ
    5-1 MQL4 の解説
    5-2 本書ライブラリ関数

    APPENDIX
    ソースコード一覧

    これまでのメタトレーダー本は、パンローリングという投資系の出版社からということで、FXやシステムトレードに興味のある人向けにメタトレーダーやプログラミングについての解説をしたものでした。

    今回はコンピュータ書やデザイン書を出版している出版社ということで、プログラミングに興味のある人を対象に、プログラミングの応用例としてシステムトレードプログラムを作るという本にしました。そのため、プログラミングの基本的な解説は省略した代わりに、FXや証拠金取引などの解説を加えました。

    ただ、既にMT4のプログラミングをご存じの方にとっては、従来とはかなり異なる記述方法になっているかもしれません。

    具体的には、仕掛けシグナル、手仕舞いシグナル、フィルタ、資金管理などの各関数をすべて別々のヘッダファイルに記述し、EAにインクルードするヘッダファイルを差し替えることで色々なシステムを作成するという形になっています。

    一つのEAのプログラムが複数のファイルにまたがっているので、プログラミング初心者の方には理解が難しいかもしれませんが、効率よく色々なEAをプログラミングしようと考えた結果、こういう方法になってしまいました。

    あと、基本的にMT4を対象としていますが、プログラムとしては、ほぼそのままの形でMT5へも対応できるようになっています。これは、MT4のアップデートでMT5の機能が追加されたことによるものです。もう「二刀流」の必要はありません。

    今月中には出版されるはずなんですが、詳しいことがわかっていません。わかり次第、またご報告します。



  • ちょっとリニューアル

    みなさん、こんにちは。

    今回、ブログのリニューアルを行いました。

    リニューアルは4回目くらいでしょうか、今回は、サーバーは変わっていないのですが、ブログシステムをWordPressに変えてみました。

    これまで別サイトで記事を書いていたので、このブログの更新が滞っていましたが、これからは時々記事を書いていきたいと思います。

    参考のため、以下が連載が終わった別サイトのブログです。

    基礎から学ぶシステムトレード

    メタトレーダーで学ぶシステムトレード

    なかなか定期的に記事を書くというのも大変なもので、ネタが切れるとその場しのぎの記事を書いてしまったりで、何か違うな、と感じていたのです。

    やっぱり、個人のブログで思いついたことを思いついたままに書いていくというのが基本だと思うので、これからはそんな感じでやっていきます。

     



  • 最近のMT4/MT5の話題

    皆さん、お久しぶりです。
    今年の初めにメタトレーダーに関する本の執筆状況についてご報告いたしました。
    現在は、だいたいその目次通りの内容で編集中です。もうしばらくお待ちください。
    まあ本を出版するというのは時間のかかるもので、執筆時と出版時では色々と状況が変わったりすることもあります。
    最近のMT4/MT5の話題として、開発元のメタクォーツ社がMT4からMT5への移行が進まないことに業を煮やしたか、MT4をMT5化する方向で動き始めました。
    Upcoming MetaTrader 4 and MQL4 Upgrades – Big Changes Are Underway

    Beta Version of MetaTrader 4 IDE Including New MQL4 Compiler and Editor
    MT4の言語であるMQL4と、MT5の言語であるMQL5は、名前だけからすると互換性がありそうに聞こえますが、実はほとんど互換性がないという問題点があります。
    互換性がないからMT5への移行が進まなかったのは明らかなのですが、今さら後にも引けないということか、MQL4にMQL5の機能を追加して同じコンパイラでMQL4とMQL5のプログラムが作れるようにするらしいのです。
    じゃあ、今MT4でEAなどを作っている人はこれからどうすればいいでしょうか?
    答えは、今のままでいいです。
    メタクォーツ社の動きはMT4をしばらく引っ張ろうとするものなので、MT4はそのまま使えるはずです。MQL4の仕様は拡張する形で変わるかもしれませんが、これはさすがに互換性は保たれるでしょう。(但し完全ではない可能性はあります)
    だから、これまで通りのMQL4でプログラミングすればいいだけのことです。メタクォーツ社の動きに惑わされる必要はありません。
    そのうち、拙著のメタトレーダーの本が出版されるでしょうから、それをごらんいただければ、MQL4とMQL5の違いと、移行する際の注意点がわかっていただけると思います。
    ところで、どうでもいいことですけど、先日出版された日経ソフトウエア 2013年 10月号という雑誌で私の記事が掲載されています。
    「プログラミングでお金を生み出す技」という特集のなかで、FXの自動売買やMT4を紹介しました。
    ただし、生み出すお金の範囲はマイナス数百万から数百万円となっていますけどね。
    投資系でない一般のソフトウェア雑誌に掲載してもらったということで、自動売買のプログラミングも本当は怪しくないと思われればいいのですが。。。