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  • MT4とMT5に対応した業者(Alpari)

    皆さん、こんにちは。

    日本でもMT4に対応した業者は増えてきました。
    その中のAlpari japanで最近、ちょっとした障害の報告がありました。
    相場が動いている平日にMT4にログインできないという致命的なものだったのですが、それをきっかけにちょっと調べたことがあるので、メモしておきます。

    そもそもAlpari japanはMT4にしか対応していません。
    ただ、Alpariは世界展開しているので、英国の法人Alpari UKでは、MT4に加えてMT5の口座を開設できるようになっています。
    実際には、日本在住者がAlpari UKで口座を作ろうとすると、Alpari japanに飛ばされてしまうので、MT5のライブ口座を開設することはできないのですが、MT5のデモ口座を使うことはできます。

    先日のAlpari japanの障害の際に、Alpari UK のMT5にも接続できなくなっておかしいなと思っていたのですが、サーバーを調べてみると納得しました。
    Alpari japan MT4のサーバーには、以下のどれかが使われているようです。
    ●Alpari JP MT4 デモ口座

    dc1.ajp-demo.mt4.alpari.co.uk(5.11.82.112)
    dc2.ajp-demo.mt4.alpari.co.uk(193.46.204.112)
    dc3.ajp-demo.mt4.alpari.co.uk(5.11.81.112)
    dc4.ajp-demo.mt4.alpari.co.uk(176.56.184.62)
    dc5.ajp-demo.mt4.alpari.co.uk(103.6.128.242)

    ●Alpari JP MT4 スタンダード口座

    dc1.ajp-live.mt4.alpari.co.uk(5.11.82.111)
    dc2.ajp-live.mt4.alpari.co.uk(193.46.204.111)
    dc3.ajp-live.mt4.alpari.co.uk(5.11.81.111)
    dc4.ajp-live.mt4.alpari.co.uk(176.56.184.61)
    dc5.ajp-live.mt4.alpari.co.uk(103.6.128.241)

    ●Alpari JP MT4 プロ口座

    dc1.pro.mt4.alpari.co.uk(193.46.204.105)
    dc2.pro.mt4.alpari.co.uk(5.11.81.105)
    dc3.pro.mt4.alpari.co.uk(208.122.38.212)
    dc4.pro.mt4.alpari.co.uk(5.11.82.105)
    dc5.pro.mt4.alpari.co.uk(176.56.184.55)
    dc6.pro.mt4.alpari.co.uk(103.6.128.235)
    dc7.pro.mt4.alpari.co.uk(223.25.233.219)

    これを見るとわかるようにドメイン名が「alpari.co.uk」、つまりAlpari UKのサーバーを使っているのです。
    ちなみにAlpari UK MT5のサーバーは以下の通りです。
    ●Alpari UK MT5 demo/live

    dc1.live.mt5.alpari.co.uk (193.46.204.110)
    dc2.live.mt5.alpari.co.uk (5.11.81.110)
    dc3.live.mt5.alpari.co.uk (208.122.38.217)
    dc4.live.mt5.alpari.co.uk(176.56.184.60)

    結局、Alpari japanの障害はAlpari UKの障害だったわけです。
    (その割にAlpari UKでの障害報告は見当たらなかったのですが・・・)
    正確にはサーバーの障害ではなく、サーバー名とIPアドレスを対応させるDNSの障害だったからでしょうか?
    ともあれ、MT4はAlpari japanで、MT5はAlpari UKで口座を作れば、基本的に同じ業者のサーバーとみることができます。
    なので、同じロジックのEAを動かす場合に結果が異なれば、プログラムの違いによる可能性が高いことがわかります。
    なお、MT4とMT5とで同じロジックのEAを作るためには、拙作「FXメタトレーダー4&5一挙両得プログラミング」をご参照ください。
    今回障害があったことからAlpariの信頼度がちょっと下がったのですが、MT4とMT5で動作確認ができる業者の一つとして紹介しておきます。
    ところで、Alpari UKのMT5を使いたい場合、Alpari UKのウェブサイトから探すのはちょっと面倒なので、以下の方法をお勧めします。
    まず、MetaQuotes社のMT5をインストールします。
    そして、[ファイル]→[デモ口座を開く]を選択すると、次のような画面が出ます。
    201403241.png
    このままではMetaQuotes社のサーバしか選択できません。
    ここで、「add new broker ・・・」の行をクリックすると、文字列が入力できるようになるので、「Alpari」などと入力すると、下図のようにAlpariに関するサーバーを探してきてくれます。
    201403242.png
    ここなかの「Alpari-MT5」というのがAlpari UKのMT5なので、それを選択していくと、Alpari UK MT5のデモ口座を開設することができます。
    このように同一のMT5上で色々なサーバーの選択ができるようになっているのです。
    この方法は、MT4のビルド600以降でも採用されているので、MT4でもサーバーの変更が簡単にできるようになりました。
    以上お試しください。



  • MT4採用海外業者Gallant Capital Markets

    久しぶりにメタトレ本以外の記事です。
    MT4採用の海外業者の一つを紹介します。
    海外業者でも日本語のサイトがあるところは、日本人の利用者も多く、色々なサイトでレビュー記事があります。
    今回紹介するのは、あまり情報が探せなかったGallant Capital Markets という海外業者です。
    ウェブサイトのURLはこちらです。
    http://www.gcmfx.com/
    英領バージン諸島にある業者で、基本的に英語です。
    口座は、Micro、Standard、Proと3つの種類があります。
    https://www.gcmfx.com/account_types.php
    Microだと100ドルの証拠金から始められますが、スプレッドがちょっと不利になるので、2,500ドル以上のStandard口座から始めるのが適当かなと思います。ちなみにPro口座はさらにスプレッドが狭くなるようですが、50,000ドル以上の証拠金が必要なので、ちょっと敷居が高いですね。
    Standard口座のスプレッドはこちらのページでリアルタイムに確認することができます。
    http://www.gcmfx.com/expandedrates3.php
    スプレッドは可変ということになっていますが、それほど頻繁に変わることはありません。短期的に見れば固定されています。
    現在のところ、EUR/USDが1.4pips、USD/JPYが1.8pipsと比較的狭いスプレッドをキープしています。
    さらに、メジャー通貨ペア以外でもそれほど広くはならず、EUR/CADが3.9pips、AUD/NZDが5.5pipsとほとんどの通貨ペアで6pips以内に収まっています。
    さらにこの業者のサービスとして、無料のVPSがあります。
    https://www.gcmfx.com/vps_hosting.php
    VPSはMT4で自動売買をさせるために重宝するサービスです。サーバー上でMT4を動かしておけば、自宅のPCを動かし続ける必要はありません。節電にもなりますし、停電になっても心配ありません。
    無料サービスの場合、証拠金の最低額や取引ロット数などの制限があるケースが多いのですが、ここは無条件に無料で利用することができます。ただ、通常のVPSほど自由には使えません。
    サーバーはWindowsサーバーではなく、UNIXのサーバーを利用しています。そしてそこで起動できるのはGallant Capital Markets のMT4だけです。
    VPSへのアクセスはWindowsのリモートデスクトップではなく、Internet ExplorerやFireFoxなどのブラウザから行います。
    ブラウザ経由なので、表示や操作が若干重くなりますが、下図のようにEAやカスタム指標のアップロード用のメニューが用意されているので、初心者でもそんなに難しくはないでしょう。
    20110511.png
    Gallant Capital Marketsでは、6月3日まで下のような入金ボーナスキャンペーンをやっています。
    gallant-lp-3000-body-table-042811.jpg
    最低1,000ドルの入金で100ドルのボーナスがもらえます。但し、そのボーナスを引き出すためには、最低10ロットの取引が必要です。
    今回のキャンペーンでは最大で2,000ドルのボーナスを獲得することができます。
    口座開設は比較的簡単で、オンラインで完了します。必要な書類は、パスポートなどの身分証明書と銀行の残高報告書や公共料金の請求書など現住所の記載されている書類ですが、スキャンしたファイルを添付ファイルとして送ればOKです。
    ちなみにGallant Capital Markets はCashbackForexのキャッシュバックにも対応しているので、少しでもスプレッドを稼ぎたければ、下のCashbackForexを通して口座を開設するとお得です。

    1ロットの取引あたり、0.25pips がキャッシュバックされます。つまり、スプレッドを実質0.25pipsだけ狭くすることができるわけです。わずかな差ですが、スキャルピングEAなど取引回数が多くなれば結構な違いになってきます。
    海外口座なので、基本的に英語でやり取りができないと厳しいと思いますが、海外口座の開設に慣れている人はトライしてみてはいかがでしょうか。但し、ご自身の責任と判断でお願いします。



  • TD AMERITRADEがthinkorswimを買収

    先月紹介した海外のオプション取引業者 thinkorswim ですが、TD AMERITRADEに買収されるというニュースが伝わってきました。
    まさに2年前と同じ展開になってきました。XPRESSTRADEに口座開設したとたんにoptionsXpress に買収という話です。
    また嫌な予感がしてきました。2年前は、optionsXpress が日本在住者の口座開設を認めていなかったので、買収後、口座を閉鎖させられました。
    今回も同じ状況です。thinkorswimは日本在住者でも問題なく口座開設できたのですが、TD AMERITRADEではできません。米国以外がダメなわけではなく、米国以外何100カ国もの国から口座開設できるのに、そのリスト中に日本はないのです。まさに鎖国状態です。
    買収後どうなるのか thinkorswim に問い合わせてみたのですが、システムが統合されるのが6か月後なので、それまではそのまま使えるとしか返事がありません。まだその先のことは決まっていないのでしょう。
    ただ、ブログをサーチしてみると、TD AMERITRADEの口座を使っている人もいるようなので、無下に口座解約はさせられないかもしれません。どうなるかは6か月後のお楽しみです。
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  • 海外のオプション業者

    何故か年末になると、海外の業者を調べてみたくなります。
    確か2年前の今頃、XPRESSTRADEに口座開設しましたが、その後、optionsXpress に買収されて、解約させられました。(optionsXpressは日本から口座開設ができないからです。)
    それ以来、海外のオプション業者はしばらく敬遠していたのですが、最近オプションのE-bookで知った業者があったので、口座開設してみました。
    その業者は、thinkorswim です。最初何て読むのかわからなかったのですが、何のことはない、Think or Swim だったのですね。「考えるか泳げ」ですかね? 英語でそんな慣用句でもあるのでしょうか?
    ここは日本語でのサービスはありませんので、海外業者は初めてという方にはちょっとお勧めできませんが、日本からも問題なく口座開設できます。海外の業者に口座開設したことがある人であれば、ほとんど問題はありません。
    まず、メールや氏名、住所など簡単な登録をするだけで、デモアカウントで取引ソフト(デスクトップ版、Web版、モバイル版など色々あります)を自由に試すことができます。そして、それで気に入れば、その後に口座開設の手続きを行うことになります。
    私は1日デモを試した後、すぐに口座開設しました。口座開設はオンラインで完結します。ただ、海外からの場合、パスポートのコピーや署名カード、いつものW-8BENを送る必要があります。
    送付はFAXか郵送でとありましたが、問い合わせたところ、スキャンした画像をメールで送ってもよいということだったので、それをメールで送って即日で口座開設できました。問い合わせに対する返信も10分以内と、ストレスなくとても迅速な対応でした。
    まだ送金はしていないのですが、取引ソフトを色々といじっているところです。まず、便利だと思ったは、いくつものポジションを組み合わせるスプレッドオプションを一度に構築できる点です。しかも、オーダーする前にそのスプレッドの損益のシミュレーションがグラフで確認できるのも便利です。

    もう一つ驚いたことはオプション取引の自動売買ができるということです。といっても自分で作ったシステムで自動売買するのではなく、オプションシステムのプロバイダーを登録して、そのプロバイダーが推奨するポジションを自動でオーダーするものらしいです。
    海外では、このようなオプション取引のシグナルを出す業者も多数あり、その業者のシグナルから自動売買できる取引業者もいくつかあるようです。
    これは日本だと一任勘定になるので難しいのだと思いますが、日本と海外とではこれだけ金融サービスの差があるということも再認識しました。(ただあまりに自由化しすぎたために今回の金融危機につながったという見方もできますが。)
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  • 121証券でスプレッド縮小

    MetaTrader4に対応したFX業者の121証券でスプレッドが大幅に縮小されるというお知らせです。
    スプレッド大幅縮小のお知らせ
    最近は手数料が無料なのは当たり前、さらにスプレッドの争いになってきました。
    スプレッドは実質手数料ですから狭いに越したことはありません。
    今回121証券でのスプレッド縮小で特筆すべきは EUR/USD 1pip です。
    日本のFX業者は、取引の多いUSD/JPYやクロス円のスプレッドだけを狭くする傾向がありますが、やはり、世界中で最も取引量が多い通貨ペアは何といっても EUR/USD です。
    MetaTrader4を使ったシステムトレードでも、海外のサイトを探せば、EUR/USD に対応したシステムがたくさんあります。というかEUR/USDに対応していないシステムを探す方が難しいんじゃないでしょうか。
    システムトレードをやるなら EUR/USD 1pip というのはお薦めです。
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