オプションシステム2

前回のシステム1では、ATMのプットとコールを売り続けるだけなので、当然、IVに比べて実際の変動が少ない場合しかうまくいくはずはありません。今回はシステム1に以下の条件を加えてシステム2としてみました。
システム2
決済したときにプレミアムとの差額で損失が出た場合に、次のオプションはATMではなく80デルタのITMとし、損失をカバーするために1週間単位で最大6ヶ月まで満期を延ばす。
IVを7%, 8%, 9%, 10%, 11%と変えたときの資産曲線です。

もともと利益の出ていた11%、10%ではそれほど違いはないですが、完全にマイナスだった7%、8%の場合、プラスに転じさせるほどの威力はないものの、損失は半分くらいに減らすことができました。
まあこのシステムでは、勝ってる場合には関係ありませんが、負けた場合にその損失を先送りして取引回数を減らすので、このような結果になったのだと思います。
しかし、これもボラティリティに大きく影響を受けるので、実際にどうなのか何とも言えません。
相場のトレンドなどに合わせて取引価格などを変える方がいいのかもしれませんが、ここを調整してしまうとカーブフィッティングになりかねないので、あまりやりたくないところです。
同一枚数の取引ではこれが限界かもしれません。最後の手は枚数を変えることです。
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