最近のMT4/MT5の話題

皆さん、お久しぶりです。
今年の初めにメタトレーダーに関する本の執筆状況についてご報告いたしました。
現在は、だいたいその目次通りの内容で編集中です。もうしばらくお待ちください。
まあ本を出版するというのは時間のかかるもので、執筆時と出版時では色々と状況が変わったりすることもあります。
最近のMT4/MT5の話題として、開発元のメタクォーツ社がMT4からMT5への移行が進まないことに業を煮やしたか、MT4をMT5化する方向で動き始めました。
Upcoming MetaTrader 4 and MQL4 Upgrades – Big Changes Are Underway

Beta Version of MetaTrader 4 IDE Including New MQL4 Compiler and Editor
MT4の言語であるMQL4と、MT5の言語であるMQL5は、名前だけからすると互換性がありそうに聞こえますが、実はほとんど互換性がないという問題点があります。
互換性がないからMT5への移行が進まなかったのは明らかなのですが、今さら後にも引けないということか、MQL4にMQL5の機能を追加して同じコンパイラでMQL4とMQL5のプログラムが作れるようにするらしいのです。
じゃあ、今MT4でEAなどを作っている人はこれからどうすればいいでしょうか?
答えは、今のままでいいです。
メタクォーツ社の動きはMT4をしばらく引っ張ろうとするものなので、MT4はそのまま使えるはずです。MQL4の仕様は拡張する形で変わるかもしれませんが、これはさすがに互換性は保たれるでしょう。(但し完全ではない可能性はあります)
だから、これまで通りのMQL4でプログラミングすればいいだけのことです。メタクォーツ社の動きに惑わされる必要はありません。
そのうち、拙著のメタトレーダーの本が出版されるでしょうから、それをごらんいただければ、MQL4とMQL5の違いと、移行する際の注意点がわかっていただけると思います。
ところで、どうでもいいことですけど、先日出版された日経ソフトウエア 2013年 10月号という雑誌で私の記事が掲載されています。
「プログラミングでお金を生み出す技」という特集のなかで、FXの自動売買やMT4を紹介しました。
ただし、生み出すお金の範囲はマイナス数百万から数百万円となっていますけどね。
投資系でない一般のソフトウェア雑誌に掲載してもらったということで、自動売買のプログラミングも本当は怪しくないと思われればいいのですが。。。



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