復刻:相場はランダムウォーク?

皆さん、こんにちは。

最近ネタがないので、昔のブログ記事の復刻版を載せてみます。

これは、2006年2月17日の記事の復刻版です。あくまで当時の私の意見なので、現在の私の意見とは異なる部分もあります。ご了承ください。


 

下のグラフを見てください。これは、何かの株か為替かのチャートでしょうか?いえ、これはランダムウォークです。

randomwalk

相場はランダムウォークか? これはテクニカル分析やシステムトレーディングに意味があるのかというのと同じく、トレーディングの根本に関わる問題です。

相場がランダムだと言うと、めちゃくちゃに動いているかのような印象を持つ人も多いかと思いますが、ランダムウォークとは、ある一定の間隔でプラスマイナスの一定の幅だけ変化するものです。

上のグラフはエクセルでA1のセルに初期値として100を入れ、A2のセルに

=A1+POWER(-1,ROUND(RAND(),0))

と書いて、後はこれをずっと下までコピーして作ったデータをプロットしたものです。

要は前のセルに半々の確率で+1か-1を足すだけなのですが、もっと簡単な書き方があるのかもしれません。毎回、違った形のチャートが現れるので色々と試してみると面白いでしょう。

これからわかることは、相場がランダムウォークかどうかというより、ランダムウォークは相場と似ているということだ思います。昔、コンピュータがなかった時代では、見た目で判断するしかないので、相場をランダムウォークと見なしたのかもしれません。

相場がこのようなランダムウォークと同じに見える人はトレーディングをやめた方がいいと思います。

相場とランダムウォークは似て非なるものと確信できる人だけが生き残れる世界ではないでしょうか。


ここからは現在の私からのコメントです。

エクセルでランダムウォークを作るのに、今の私は

=A1+RANDBETWEEN(0,1)*2-1

と書いています。0か1の乱数を2倍して1引くことで-1か1の乱数に変えるわけです。



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