新メタトレ入門書の作り方(1)


『新MT4対応 FXメタトレーダープログラミング入門』

初めての電子書籍ですが、出版して3週間ほど経ちました。忘れられないように、時々記事を書かなきゃということで、今回は、本書の作り方を紹介します。

アマゾンのKDP(Kindle Direct Publishing)で出版したのですが、最初はわからないことだらけでした。ネットで調べても、記事の日付によって、結構話が変わったりします。たぶん、ここで書いたことも1年後には違ってたりするかもしれません。

当初は、PDFファイルでも作って、それをKDP用に変換すればいいのかと思っていました。そこで最初にたどりついたのが以下のサイトでした。

KDP ツールとリソース

ここに、PDFファイルから直接、電子書籍が作れそうなツールが、「Kindle Textbook Creator」「Kindle Kids’ Book Creator」「Kindle Comic Creator」といくつかありました。図表を入れる必要があったので、「Kindle Textbook Creator」かなと思って、インストールしてみたのですが、日本語には対応していないし、PDFファイルをそのまま変換するというのはレイアウトが固定されてしまい、作りにくいことが判明しました。

実際、Kindle本の多くは、リフロー型でフォントサイズとかを端末で変えられるやつです。じゃあ、PDFから変換するツールは違うんじゃないか、ということで、調べなおしたところ、次のサイトにたどり着きました。

サポートされているファイル形式

すると、ここでも選択肢がたくさんあります。しかも、聞いたことのないようなファイル形式もあるしで、どれがいいんだと悩んだ結果、やっぱり「Word」かなということで、それで書こうとしました。そこで、KDPが出している以下の無料Kindle本をダウンロードしてみました。

Kindle本を作成するには

ところが、読んでみると、Wordで作成した原稿がそのまま見た目通りに変換されるわけではない、と書いてあります。見た目通りにできないんじゃ、Word使う意味ないじゃないか、ということで、Wordはやめました。(ただ、一般的にはWordで作ったほうがいいと思います。私はちょっと特殊なもので・・・)

それで、以前調べたサイトをもう一度見てみると、どうやら「KindleGen」ツールで変換した「MOBI」ファイルがKDP推奨ということがわかりました。

じゃあ、KindleGenはどのファイルに対応しているのかというと、「HTML、XHTML、XML (OPF/IDPF 形式)、または ePub 形式のデータ」ということでした。昔のホームページみたいにHTMLで書くのか、と思ったのですが、やっぱりそれは面倒だということで、ePubファイルを作成するツールはないかと探しました。

話が先に進まないので、途中経過は省略しますが、最後に見つけたのが以下のツールでした。

でんでんコンバータ―

これは、ウェブ上の無料のサービスですが、テキストファイルで作成したファイルをアップロードするとePub形式のファイルに変換してくれるというものです。書式はでんでんマークダウンという記法で簡単な記号を書くだけです。記号の意味を覚えなくてはいけないので、ふだんWordを使っている人にとっては面倒かもしれません。しかし、私はふだんLaTexとか使ってるので、それに比べると全然わかりやすいということで、やっと使うツールが決定しました。

先が長いので、次回に続きます・・・



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