システムトレーディングと自動売買システム

mixi の自動売買のコミュニティに入っているせいかもしれませんが、最近、自動売買を目指す人が増えているような気がします。
私も最初はそうだったので、そう思う気持ちはよくわかります。
ただ、今になって考えると、自動売買システムは単なる手法であって、重要なのはトレーディングシステムなのです。
私がシステムトレーディングを始めた頃は、はっきり言ってシステムトレーディングをなめていました。システムなんて簡単にできるだろうから、それを自動で動かせれば目標達成、つまり「手ぶらで為替取引」の完成だなんて思っていました。
実際、自動売買システム自体は早い段階で完成できました。最初はDynaorder という発注ソフトを使った自動化、その後、MetaTrader のExpert Advisor による自動化でした。誰でもすぐにできるというわけではないかもしれませんが、ちょっとプログラムが書ければ、そんなに難しいものではありません。
しかし、システムトレーディングの難しさを実感したのは自動売買システムが完成した後でした。その過程はこのブログにも時々書いてきましたから、詳しいことは省略します。
結果的に今では自動売買はおろか、システムトレーディングすらやめてしまいました。しかし、それはシステムトレーディングそのものの有効性を否定したからではありません。システムトレーディングの有効性は十分に認めています。でも、自分で納得できるシステムができませんでした。
システムトレーダーとして実績を上げられている方からは「納得できるシステムなんてそう簡単にできない。あきらめが早すぎる!」とお叱りを受けるかもしれません。でも、私の場合、オプション取引という代替法を見つけたので、早々とあきらめがついただけです。
これからシステムトレーディング、自動売買システムを目指していく人は、相当根気強く取り組んでいかないと目標は達成できないかと思います。途中であきらめた立場で言えた義理ではありませんが、他人のシステムを買って済ますのではなく、自らシステムを開発してがんばろうという人たちにエールを送りたいと思います。
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