2005年08月06日
第1金曜日は特異日
毎月第1金曜日は米雇用統計(NFP)発表です。現在最も為替相場に影響を与える経済指標でしょう。
確かにこの指標を受けて確実に相場は動きます。しかし、予想ができない上に乱高下する可能性も高いので一部のスキャルピングトレーダー以外はこの動きに乗って取引すべきではありません。またこの日は指標発表の午後9時半に向けて市場は方向性を失います。これまでのトレンドが無視されるなどテクニカル的にも特異日と考えた方がよさそうです。
ですから、デイトレの場合、この日は取引しない、ポジショントレーディングの場合は乱高下がストップにかからないように広めにストップを設定するなどが適切な対応でしょう。システムトレーディングでも同様で、うちのシステムでは、第1金曜日に取引を行う場合と行わない場合では、明らかに行わない方が損失が減っています。今回も木曜日のNYクローズにシステムが自動的にポジションを閉じることで最小限の利益は確保できました。
ただ、この影響を受けるのはドル絡みのペアだけで、クロス円などではほとんど影響は出ないようです。
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