2006年07月15日

あるシステムトレーダーの本音

私は以前自分のシステムを売ろうと考えたことがあった。
それはなぜだったのか?

自分なら買ってもいいと思うだけのパフォーマンスがあったから。
それも一つの理由だったかもしれない。
でも、そのパフォーマンスが将来も保証できるわけではない不安、一時的なドローダウンのリスク。
それらをヘッジするためには、継続してコンスタントに得られる収入が必要だった。
そちらの方が大きな理由だったのではないかと思う。

ではなぜ、売らなかったのか?
その大きな理由は、逆に、自分でも買いたいと思うパフォーマンスが出せなくなったから。
それでも、システムのパフォーマンスをヘッジするためにシステムを売ることはできただろう。
でも、そうしてしまったら、もはやシステムをヘッジするためではなく、システムなんてどうでもよく、
ただシステムを売ることが主体になってしまう。本末転倒だ。

今はどうだろう?
システムを売りたいとは思わない。
なぜなら、システム自身がリスクをヘッジしてくれるシステムだから。
リスクヘッジを他人に頼る必要がないから。
本当に自分に合っていると思えるシステムなら、自分が使うだけで十分だ。

でも、そう思っているのも自分だけかもしれない。
世界中で大量のシステムが売りに出されているのだから・・・

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Comment on "あるシステムトレーダーの本音"

本当に儲かり続けるシステムなら、私も自分で使うだけで十分です...というか、自分以外の人が使ったら、資金力だけの勝負になってしまうので、絶対に公開しませんね。

魚釣りは教えるが、魚はあげない、これが理想的なシステムトレーダーの姿だと思うんですよね。

ますくさん、こんにちは。
儲かるシステムの定義も人それぞれですから、システムのことがわからない人に使ってもらっても誰も幸せにはなれないでしょう。

  •   toyolab
  • 2006年08月04日 10:51