2007年02月28日

ボラティリティの上昇

昨日は株と為替が大きく動きました。既に様々なニュースやブログで取り上げられていると思うので、後付けの解説はいたしません。

重要な経済指標の日取りが予めわかっていれば、そのイベントリスクとして前もってボラティリティが上昇することがありますが、テロや災害、突然の要人発表などの場合、相場の変化の後を追ってボラティリティが上昇することになります。

今回は後者のパターンで、為替では特に円の一方的な買いにより、クロス円が軒並み大きな動きを見せました。それに伴い、IVも上昇し、ドル円、ユーロ円ともに1ヶ月もので8%から9%の間になっています。現在、1週間もので10%を超えていることから、さらに円高に振れる可能性もあります。

株式も中国から発した株安が欧米も巻き込んで世界的な株安となりました。先物オプションでチェックしているS&P500も4%近い下げとなり、ボラティリティが高騰しています。こちらはS&P500インデックスでIVが16%から19%、先物オプションでは、ストライクによっては20%を超えています。

ここがオプション売りのチャンスなのでしょうが、先物オプションでは証拠金が足りないので手が出せません。こういうときでもスプレッドを組めばわずかな証拠金でできるのでしょうが、そうなってくるとやはり手数料が安いところがいいですね。IBに期待したいところです。

それに比べてSAXOの為替オプションでは証拠金がそれほど必要ないので、ちょっと含み損が拡大していますが、新規にオプションを建ててみました。

USD/JPY 4/2 115.15 short put
EUR/JPY 4/2 149.95 short put

プレミアムはそれぞれ 36pips と 20pips です。EUR/JPY の方はポジションが多くなっているので、余裕のあるストライクを選んでいます。

にほんブログ村 為替ブログへ上位ランキングのブログ記事はこちら

Comment on "ボラティリティの上昇"

"ボラティリティの上昇"へのコメントはまだありません。